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グループホーム自室に引きこもり

  • lgishikawa2307
  • 6月1日
  • 読了時間: 2分

長い引きこもり生活の後、やっと家を出て当グループホームに入居したのに、ずっと引き続き個室に引きこもってしまっている方がいました。仕事にも行かず、就労にも行かず、GHイベントにも参加せず、定例ミーティング(毎月1回入居者さんと職員でミーティングしています)にも参加せず。


毎日人目を忍んで食堂に降りてきてサッとご飯を食べてまた部屋に戻って行ってしまう。部屋ではずっとゲームをしていました。昼夜逆転気味で、覇気がなく、喜怒哀楽がなく、日々を無為に過ごしているようでした。


ある日職員の一人が「こんな感じではグループホームにいる意味がない」とこぼしました。

「その方に『あれがやりたい、これがやりたい』という希望があれば、私たちはそれに向かってサポートができる。でも何もしたいことがないって言うし。それなら私たちは一体何をすればいいの?」


でもそこをなんとか支えて励ましていき、入居者さんたちの日々の生活を無為から有意に転換していき、「生まれてきてよかった」と感じれる瞬間を少しずつでも増やしてほしい、というのが当グループホームの主旨なのです、ということを一生懸命言葉足らずながら説明をしていきました。


お陰様でちょっとずつ動いています。その方は近所のバイトの面接に少しずつ行くようになりました(一部設定を変えてあります)。





 
 
 

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